「新しいものを形にして世に生み出す」 エンジニアとしてのやりがいを追求

Nature Architectsでは、さまざまなスキル、キャリアを持つ15名のエンジニアが働いています。彼らは、Nature Architectsでどんな夢を実現しようと入社を決めたのでしょうか? 今回は3人のエンジニアに、Nature Architectsのどこに魅力を感じて入社することにしたのか、そして実際に仲間たちとどのような働き方をしているのか。やりがいやこれからの目標などと合わせて詳しく聞いてみました。

PROFILE

「新しいものを形にして世に生み出す」 エンジニアとしてのやりがいを追求

山本 雄大

2023年入社

2018年東北大学大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。電気機器メーカーにて機械要素部品の設計開発を担当。

「新しいものを形にして世に生み出す」 エンジニアとしてのやりがいを追求

鈴木 一希

2023年入社

宮城高専建築学科を経て東北大学3年次編入、同大学院工学研究科都市建築学専攻修了。修士(工学)。建築構造設計に10年間従事し、その後独立。木造建築に主軸を置きつつ住宅から図書館まで幅広く建築の構造設計を経験。

「新しいものを形にして世に生み出す」 エンジニアとしてのやりがいを追求

躍場 由記

2023年入社

大学院で機械工学の修士号を取得後、電機メーカーで10年間、産業機器の機構設計および先行開発に従事。

Page Index

・設計の仕事は将来こうなっていく。そんな「ワクワク」を求めて

・新しい挑戦を歓迎するカルチャー。各自の研究活動も業務の一部に。

・世の中にないことを生み出すアイデアを練る喜び

・刺激を与えてくれる仲間と互いを高め合いながら働ける

 

設計の仕事は将来こうなっていく。そんな「ワクワク」を求めて

最初に皆さんの経歴やNature Architectsに入社した経緯について教えてください。

山本:大学では航空宇宙工学を専攻していました。その後、空調機メーカーにエンジニアとして就職。製品のアウトプットに近い仕事をメインに担当していましたが、もっと上流のアイデア出しから手がけたいとNature Architectsへの転職を決めました。Nature Architectsではアイデアをゼロから考えられること、さまざまな業界、企業の方と仕事ができることが魅力でした。
 
鈴木:私は建築が専門で建築構造設計の事務所で10年勤務後、独立。その後、建築や土木のような一品生産ではない量産領域の設計にもチャレンジしたいと考えるようになりました。
創業者の大嶋、CEOの須藤、チーフエンジニアの夏目などとSNSでつながっていたこともあり、Nature Architectsに興味があったのですが、夏目を通じてリファラル採用の案内がきっかけで入社することになりました。
 
躍場:私は子どもの頃から「からくり人形」のような、仕組みが機能しているものが好きで、大学では機械工学を専攻。その後、電機メーカーに就職し、産業機器の商品設計や新規事業の先行開発などを担当していました。
 
前職では、ひとつの事業にずっと携わっていましたが、様々な事業を経験してみたいと考えるようになったのが、転職のきっかけのひとつです。Nature Architectsの事業内容を調べたり、カジュアル面談を通じて、多種多様な事業に携われることに惹かれました。
また、なんとなくイメージしていた将来の設計者の仕事が、まさに今実現されようとしていると感じ、とてもワクワクしたのを覚えています。

 

新しい挑戦を歓迎するカルチャー。各自の研究活動も業務の一部に。

実際、Nature Architectsでは、具体的にどのような働き方をしているのですか。

山本:ひとつのプロジェクトをPM、リードエンジニア、エンジニアを担当する数人がチームを組んで進めています。一度に並行して担当しているプロジェクトは1~2個。エンジニア担当としては、そのときアサインしている仕事にしっかり集中して取り組めるのが良いですね。
 
鈴木:私は前職でほとんどのプロジェクトを一人きりで担当していたので、Nature Architectsのようにチームで仕事ができることが新鮮で楽しいです。
 
躍場:僕はまだ入社して半年。Nature Architectsのエンジニアとして必要とされるスキルや仕事のやり方をひと通り理解したタイミングです。これからは、自分のスキルを生かして、会社の価値創造にもっと貢献できることをどんどんやっていきたいですね。
 
山本:プロジェクトとは別に、エンジニアチームでの交流も盛んなのも、うちの特徴ですよね。エンジニアは現在15人いますが、週1回の定例では、エンジニア全員が顔を合わせてミーティングしています。
 
躍場:僕がNature Architectsに入って面白いなと思ったことのひとつに「社内研究活動」というものがあります。業務に直結しなくてもいいので、それぞれのエンジニアが自分の興味があることを研究しています。
グループごとにある程度大きなテーマはありますが、そのテーマに沿っていれば、何をしてもいい。全体の業務量のうち、2~3割をこの「社内研究活動」に当てている感じです。
 
山本:会社として、各々が興味を持っている新しい分野にどんどん挑戦して欲しいという意思の表れですよね。
 
躍場:スキルアップも含めて、社内全体の知見を深めることにもなっていますよね。
 
鈴木: Nature Architectsはエンジニアのバックグラウンドが多種多様だから、その点でもすごく刺激になるし、いい感じで回っている。「社内研究活動」に限らず、普段からエンジニア同士でワイワイ話しているので、気軽に意見を聞いたり質問したりする雰囲気があります。それが働きやすさにもつながっていますよね。
 
躍場:大学の研究室の雰囲気に近いかもしれません。エンジニアの働き方も出社は週3回で、あとはリモートワークでもオフィスに来るのも自由。業務内容や自分のペースに合わせて働けるのも、魅力です。

 

世の中にないことを生み出すアイデアを練る喜び

皆さんにとって、一番やりがいを感じる瞬間とは、どんなときでしょうか。

山本:一番ワクワクするのは、新しい課題を手にしたときですね。最初にお客さんの課題を聞いて、どうやったらこの課題を解決できるかとアイデアを練るときが一番面白いです。あとは、そこで浮かんだアイデアをどうやってカタチにするか。そんな試行錯誤をする時間が、やりがいになっています。
 
鈴木:クライアントが多業種に渡るので、様々なタイプの企業と仕事ができることも学びが多く、新鮮です。例えば、自動車系や造船系のクライアントではものスケールも大きく異なりますし、その時々のプロジェクトによって使用する材料や求められる最適化も違います。そんな奥深さが面白みになっていますね。
クライアントのオフィスに出張することもたまにあります。普段見られない所を見ることができたりして、「大人の社会科見学」のようです。様々なものの裏側を垣間見られることも、とてもワクワクします。
 
躍場:僕にとってのやりがいは、Nature Architectsの仕事は、世の中の誰もやっていないこと、という点に尽きます。仕事を通じて自分たちが価値を生み出していくことに最大の魅力を感じています。

 

刺激を与えてくれる仲間と互いを高め合いながら働ける

皆さんで新しいことに楽しんで挑戦している雰囲気がとてもよく伝わってきます。そんなNature Architectsの強みや、今後の自身の目標などを教えてください。

躍場:個人で抱え込むだけではなく、みんなで補い合いながら、よりよいものを生み出すという一体感がある会社ということですね。共に学び、高め合う雰囲気にあふれています。最先端の研究を社会実装するというチャレンジの中で、僕自身も新しい価値を生み出していきたいというモチベーションを常に刺激されています。
 
鈴木:僕自身に関していえば、須藤や夏目といった魅力的な人たちと一緒に働けるという点が魅力です。たくさん刺激や学びを得ることで、自分も成長できる。そんな環境であることは間違いありません。
 
躍場:確かにみんな、楽しそうに働いていますよね。
 
鈴木:私は、この世のあらゆるものを設計してみたいという気持ちがあります。外からでは仕組みがよくわからないこともたくさんありますが、知識をどんどん得て、自分の技術を高めていきたいですね。

山本:設計という仕事はワクワクするものだし、その結果が評価されることでやりがいを感じられるものだと思います。 Nature Architectsなら、そんな設計者としての醍醐味を実感できるはずです。今、この会社には設計者が自由に発想して、想像できる環境が出来上がっています。この良い雰囲気をキープしながら、さらに大きく自分も会社も成長していきたいですね。

 

自分の興味を突き詰めてゼロイチにチャレンジする。そんな仲間を待っている

山本:スキル的には力学、機械工学などのバックグラウンドを持った人が多いです。うちの会社は話好きな人も多い一方で、集中して仕事をやるときはやる。そんな切り替えを楽しめる人には、すごく働きやすい場所だと思います。
 
躍場:お互いを認め合う環境での何気ない会話が新しい発想につながったりする。だからこそ、興味があることをとことん突き詰められる人にはぴったりだと思います。
 
鈴木:Nature Architectsに少しでも興味がある人にとっては、チャレンジする価値がある会社だと思います。ホームページを見て、面白そうだな、こんなことやってみたいな、と思ったら、気軽に応募してみてほしいですね。
 
山本:自分でアイデアを出して、ゼロイチをつくる。そんな仕事をやってみたい人なら、自分の力を最大限発揮できると思います。会社に新しい風を吹き込み、共に成長してくれる人材を待っています。

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